カラフトアツモリソウ
学名 Cypripedium calceolus      ラン科
分類群 1
RDBランク 3 (植物)
和名 カラフトアツモリソウ
目科    ラン科
学名 Cypripedium calceolus
具体的要件 (1) 既知のすべての個体群で個体数が非常に危険な水準にまで減少している。(2) 既知のすべての生育地で生育条件が極めて悪化している。(3) 既知のすべての個体群がその繁殖能力をはるかに上回る採取圧にさらされている。
分布 宗谷(礼文島)、網走、サハリン、アムール、ウスリー、シベリア、中国、朝鮮半島、コーカサス、ヨーロッパ、北アメリカ<国内では本道のみに産する>
生育地 山地の草原や疎林内に生える。
形態 地生ラン。アツモリソウ C. macranthum var. speciosum に似ているが、萼片、側花片が栗褐色。本道で最近発見された。
生活形 地中植物
日本自然保護協会RDB1989 絶滅寸前
環境庁RDB2000 絶滅危惧IA類
種の保存法
天然記念物
備考