ヒダカミツバツツジ
学名 
Rhododendron dilatatum var. boreale
      ツツジ科
分類群
1
RDBランク
3 (植物)
和名
ヒダカミツバツツジ
目科
   ツツジ科
学名
Rhododendron dilatatum var. boreale
具体的要件
(1) 既知のすべての個体群で個体数が非常に危険な水準にまで減少している。(2) 既知のすべての生育地で生育条件が極めて悪化している。(3) 既知のすべての個体群がその繁殖能力をはるかに上回る採取圧にさらされている。
分布
日高(幌泉)<北海道固有要素>
生育地
山地の広葉樹林中に生える。
形態
高さ2-3mの落葉低木。葉は枝先に3枚輪生。葉柄や葉の縁と表面に短い腺毛が、散生し、裏面全体に毛が散生する。葉の展開する前に開花し、1個の花芽から(1-)2-3個の花が開く。花はやや小さく径2.5-3cm。雄蕊は10本。
生活形
微小地上植物(0.25〜2m)
日本自然保護協会RDB1989
環境庁RDB2000
絶滅危惧IA類
種の保存法
天然記念物
備考