分類群 |
1 |
RDBランク |
3 (植物) |
和名 |
クロミサンザシ |
目科 |
   バラ科 |
学名 |
Crataegus chlorosarca |
具体的要件 |
(2) 既知のすべての生育地で生育条件が極めて悪化している。 |
分布 |
石狩、上川、釧路、根室、網走、空知、十勝、本州(長野県菅平)、サハリン、カムチャツカ |
生育地 |
温帯。河川に沿った草地、林縁、疎林内に、ややまれに生える。 |
形態 |
落葉小高木。葉は広卵形ときに卵形、長さ5-10cm、4-7(-9)対に羽状浅裂し、ふつう欠刻があり、鋸歯は不整で鋭く、表面は無毛または短い軟毛があり、裏面は白軟毛がやや密生。花序は散房状。花は白色、径10-15mm。果実はほぼ球形、黒熟し,径6-9mm。 |
生活形 |
小型地上植物(2〜8m) |
日本自然保護協会RDB1989 |
危険 |
環境庁RDB2000 |
絶滅危惧IA類 |
種の保存法 |
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天然記念物 |
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備考 |
保護に留意すべき地域=標津。異名:エゾサンザシ。 |