カラクサキンポウゲ
学名 
Ranunculus gmelinii
      キンポウゲ科
分類群
1
RDBランク
3 (植物)
和名
カラクサキンポウゲ
目科
   キンポウゲ科
学名
Ranunculus gmelinii
具体的要件
(1) 既知のすべての個体群で個体数が非常に危険な水準にまで減少している。(2) 既知のすべての生育地で生育条件が極めて悪化している。
分布
釧路(浜中:?絶滅)、サハリン、シベリア、中国東北部、朝鮮半島北部、ヨーロッパ北部、アラスカ、カナダ<国内では本道のみに産する>
生育地
低地の湿原の池沼の浅水中に、まれに生える。
形態
多年草。茎は細くて、泥上を長くはって、節から根を出す。茎葉はまばらに互生し、葉柄は0.5-3cm、葉身は幅1-2.5cm、3-5深裂し、裂片はさらに1-2回2-3裂して最終裂片は綿状になる。花は茎頂上または葉腋に単生し、径約7mm。萼片と花弁はおのおの5-7個。
生活形
接地植物
日本自然保護協会RDB1989
危険
環境庁RDB2000
絶滅危惧IA類
種の保存法
天然記念物
備考