エゾタカネツメクサ
学名 
Minuartia arctica
      ナデシコ科
分類群
1
RDBランク
3 (植物)
和名
エゾタカネツメクサ
目科
   ナデシコ科
学名
Minuartia arctica
具体的要件
(2) 既知のすべての生育地で生育条件が極めて悪化している。
分布
日高山系、夕張山系、大雪山系、宗谷(利尻島、礼文島)、知床山系、サハリン、アリューシャン、シベリア、中国東北部、朝鮮半島北部、モンゴル、中央アジア、ヨーロッパ北部、北アメリカ北西部<国内では本道のみに産する>
生育地
寒帯。高山の砂礫地に生える。
形態
多年草。茎は株状、多くの枝をわけ、高さ3-7cmになる。葉は密につき、針形で、長さ8-15mm。花は茎頂にふつう1個つく。花弁は白色、長倒卵形で先はやや2裂し、長さ7-9mm。種子の周辺にごく細かい突起がある。
生活形
地中植物
日本自然保護協会RDB1989
環境庁RDB2000
絶滅危惧IB類
種の保存法
天然記念物
備考
レブンタカネツメクサを含む。