オオワクノテ
学名 
Clematis serratifolia
      キンポウゲ科
分類群
1
RDBランク
1 (植物)
和名
オオワクノテ
目科
   キンポウゲ科
学名
Clematis serratifolia
具体的要件
(1) 信頼できる調査や記録によりすでに絶滅したことが確認されている。
分布
宗谷(稚内付近:絶滅)、ウスリー、中国東北部、朝鮮半島北部<国内では本道でのみ記録されている>
生育地
温帯。通常、石灰岩地の林内、まだらな日陰、林縁に生える。
形態
つる性の落葉半低木。葉は2回3出複葉で、小葉は卵形〜披針形、ときに3浅裂し、あらい鋸歯がある。花序は腋生で、5-1個の広い鐘形の花を下向きにつける。蕚片は広く開き、狭卵形、淡黄色で縁に白毛を密生する。
生活形
微小地上植物(0.25〜2m)
日本自然保護協会RDB1989
絶滅(?)
環境庁RDB2000
絶滅危惧IA類
種の保存法
天然記念物
備考