学名  Acanthogobius flavimanus  スズキ目  ハゼ科

北海道南部から種子島にかけて住むハゼの仲間。国外ではロシアから朝鮮半島、中国などに住んでいる。本州では昔から食用にされていて、ハゼの代表と言えるほど馴染み深いが、北海道ではあまり見かけない。川の海水混じりのところの他、水の汚れに強いため、内湾のかなり汚れたところにも住んでいる。子どもの時はプランクトンなど、大人になってからはゴカイ類などを餌にしている。

[ 画像1 ] 画像提供： 後藤晃		[ 分布図 ]
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