キタサンショウウオ
学名
Salamandrella keyserlingii
有尾目 サンショウウオ科
日本では、北海道の釧路湿原だけに住んでいるサンショウウオの仲間。国外ではサハリン、中国東北部、カザフスタンなどに広く分布している。ミズゴケが広がる高層湿原や野地坊主が広がる低層湿原で、子どもはミジンコやイトミミズなど、親はミミズやクモ、昆虫などを食べて暮らしている。4月中旬から5月中旬にかけてが産卵期で、100〜300個くらいの卵が入った袋を産む。
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画像提供: 佐藤孝則
[ 分布図 ]
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