ヒクイナ
学名
Porzana fusca
ツル目 クイナ科
夏鳥として全国に渡ってくるが、本州北部以南では少数が繁殖する。平地や低山の農耕地、河川沿い、湖沼周辺、泥炭地の草地などで生息し、草むらの中にいることが多く、巣もイネや草の中に作る。水性昆虫や軟体動物、植物の種子などを食べる。漢字で書くと「緋水鶏」で、繁殖期に頭部、首、胸、上腹が赤茶色になることが由来。
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画像提供: 菅沼みゆき
[ 分布図 ]
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