ライチョウ類の中で一番小さく、日本では北海道のみ、海外ではスカンジナビア半島〜オホーツク海沿岸、サハリンにかけて広く分布する。主に針葉樹林や落葉広葉樹林に住み、春から夏の繁殖期は昆虫などの動物性のものをを食べるが、それ以外の季節は草や樹木の芽、種子など植物性のものを食べる。食物に繊維質が多いため、25cmくらいの長さの盲腸を2本も持っている。
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画像提供:
藤巻裕蔵
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[ 分布図 ]
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画像提供:
佐藤義則
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