クマゲラ
学名
Dryocopus martius
キツツキ目 キツツキ科
真っ黒な体に赤いベレー帽をかぶったような頭が印象的なキツツキ。カラスよりひと回りくらい小さく、日本のキツツキ類の中では一番大きい。北海道と東北地方の一部の広葉樹と針葉樹の入り混じった深い森林に住み、木に穴をあけ中にいる昆虫の幼虫やアリなどをつついて食べる。そのときあける大きな穴から、アイヌ語で「舟を彫る鳥」と呼ばれている。天然記念物。
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画像提供: 武田忠義
[ 分布図 ]
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