タンチョウ
学名
Grus japonensis
ツル目 ツル科
かつては全道に生息していたが、生活場所の湿地や沼が少なくなり、今は北海道東部の一部で繁殖するのみ。夏は湿原や沼地などで魚や植物の根、新芽など、冬は給餌が行われている阿寒町や鶴居村に集まり、給餌されたトウキビや畑に残った野菜などを食べて過ごす。全道にツルと名のつく地名があちこちにあり、かつてツルが生活していた名残りである。特別天然記念物。
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画像提供: 住田真樹子
[ 分布図 ]
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