北海道から九州までの山地から海岸に生息する大型のワシで、羽根を広げると2m以上にもなる。ウサギやキツネ、アオダイショウなどを餌にしている。漢字で書くと「狗鷲」で「鷲」や「天狗」の名前がついた地名は、古くからイヌワシの生息地だったものが多い。後頭部が明るい褐色で、太陽の光を浴びると黄金色に輝くことから、英語で「ゴールデン・イーグル」と呼ばれている。天然記念物。
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住田真樹子
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[ 分布図 ]
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