チビトガリネズミ
学名  Sorex minutissimus  食虫目(モグラ目)  トガリネズミ科
哺乳類草原絶滅危急種
\"ネズミ\"とつくが、どちらかというとモグラに近い仲間。体は小さく体重2g足らずで、世界最小の哺乳類の一つ。ユーラシア北部、モンゴルなど、日本では北海道北東部の草原や高層湿原などで、ごく少数が見つかっているのみ。別名を「トウキョウトガリネズミ」と言うが、明治時代に初めて見つかったときに「EZO(えぞ)」が間違って「EDO(えど、つまり東京)」と書かれたからではないかと考えられている。

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画像提供: 菅沼みゆき
[ 分布図 ]
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