ヒメウキガヤ
学名
Glyceria depauperata
イネ科
日本固有種で、北海道、本州に分布するイネ科の植物。小川の水中に生える小さくて繊細な多年草で、水中を這って伸び群生する。花期は7〜9月で、小さな花が7〜15個つく。和名の「姫浮茅(ひめうきがや)」は、ウキガヤ(イネ科)よりも小さいことから名づけられたもの。
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画像提供: 滝田謙譲