レブンシオガマ
学名  Pedicularis chamissonis var. rebunensis    ゴマノハグサ科
植物草原希少種
北海道宗谷地方の礼文島だけに分布する。キタヨツバシオガマの草丈や葉が特に大きいタイプで、草地に生える。長く伸びた茎に、ピンク色の花が7〜12段もの輪になって咲く。和名は、「礼文(れぶん)に生える塩釜(しおがま)」という意味で、「花だけでなく葉までも(浜でも)美しい。浜で美しいのは塩釜(宮城県)だ」というので名づけられた。

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画像提供: 野坂志朗
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