アポイヤマブキショウマ
学名  Aruncus dioicus var. subrotundus    バラ科
植物岩場希少種
北海道の日高、アポイ岳、空知のみに分布する北海道固有種。アポイ岳の橄欖(かんらん)岩地に生える高さ20〜50cmの多年草。花期は6〜8月で、小さな白色の花がたくさん集まって咲く。全体の大きさや花の集まりは、よく似たヤマブキショウマよりも小さい。和名は、「アポイ岳に特産するヤマブキ(バラ科)に似た葉を持つ、ショウマ」という意味。

[ 画像1 ]
画像提供: 野坂志朗
[ 分布図 ]
[ 画像2なし ]