チシマツメクサ
学名
Sagina saginoides
ナデシコ科
北海道の大雪山系、利尻島、釧路、本州中部、ユーラシア、北米に分布する。寒地や高山に生える高さ3〜5pの小さな越年または多年草で、枝分かれが多く、5〜9月、その枝のてっぺんに小さな白い花を咲かせる。和名の「千島爪草(ちしまつめくさ)」は、千島に自生し、細長い葉が鳥の爪に似ていることから名づけられた。
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[ 分布図 ]
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