学名  Selaginella tamariscina    イワヒバ科

北海道〜琉球列島、朝鮮、台湾などに分布する。山地の岩壁などにくっついて生える常緑性の硬いシダ。ロゼット状に広がる葉の形が美しく、観賞用として栽培もされている。葉は乾くと内側にかたく丸まり、湿るとまたもとの形に戻る。和名の「岩檜葉（いわひば）」は、岩場に生え、ヒノキの葉に似ていることから名づけられた。

[ 画像1 ] 画像提供： 野坂志朗		[ 分布図 ]
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