学名  Lycopodium alpinum var. planiramulosum    ヒカゲノカズラ科

北海道中・東部、後志地方羊蹄山、本州中部以北、千島に分布する。高山の草原や岩礫地に生える常緑性のシダで、うろこのような葉がびっしりと生えた茎を地上に長く伸ばして、所々からたくさんの直立した茎を生やす。和名の「深山日陰蔓（みやまひかげのかずら）」は、山奥の日陰に生える蔓という意味。

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[ 画像2 ] 画像提供： 滝田謙譲