学名  Japonolirion osense    ユリ科

北海道の留萌地方幌延問寒別、手塩山系知駒岳、本州の至仏山、谷川岳のみに分布する日本固有種。蛇紋岩地帯の湿地にまれに生える高さ10〜20�pの多年草で、6〜7月に淡い黄白色の小さな花を穂状につける。和名の「尾瀬草」は、尾瀬の至仏山で最初に発見されたことから名づけられた。

[ 画像1 ] 画像提供： 堀江健二		[ 分布図なし ]
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