ミズニラ
学名  Isoetes japonica    ミズニラ科
植物河川絶滅危急種
北海道の胆振、本州〜九州、中国、朝鮮半島に分布している。浅い沼や川の底や湿地に生える高さ15-30cmのやわらかい水生のシダ。葉の付け根の膨らんだところに胞子をつくる場所があり、そこに直径0.5mmくらいの胞子(大胞子)が数百個入っていて、さらにその中に小さい胞子(小胞子)が数万個入っている。葉の形が、野菜のニラに似ていることが名前の由来。

[ 画像1なし ] [ 分布図 ]
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