サルメンエビネ
学名
Calanthe tricarinata
ラン科
北海道、本州、四国、九州、中国西南部、台湾、ヒマラヤに分布するランの仲間。落葉広葉樹林に生える高さ30〜50cmの多年草で、6月に黄緑色の花をまばらにつける。花の中央にある唇弁と呼ばれる部分が赤茶色で、猿の顔に似ているため「猿面海老(蝦)根(さるめんえびね)」と名づけられた。
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画像提供: 野坂志朗
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