ナガバノイシモチソウ
学名  Drosera indica    モウセンゴケ科
植物湿地絶滅危惧種
北海道の釧路、本州中部、九州、中国、アフリカなどに分布するモウセンゴケの仲間。湿原にまれに生える高さ7〜20cmの一年生の食虫植物で、葉から出るネバネバした毛で虫を捕まえて栄養にしている。和名の「長葉石持草(ながばのいしもちそう)」は、葉が細長く、ネバネバした毛は小石をぶら下げられるほど粘着力が強いことから名づけられた。白色またはピンク色の花を咲かせる。

[ 画像1なし ] [ 分布図なし ]
[ 画像2なし ]