ミツモリミミナグサ
学名  Cerastium arvense var. ovatum    ナデシコ科
植物岩場絶滅危惧種
北海道の渡島、後志、北アルプス、中国東北部、朝鮮半島に分布するナデシコの仲間。高山の岩礫地や砂礫地に生える高さ15〜30cmの多年草で、5〜7月に10〜14mmの白い花を咲かせる。葉が細いので、ホソバミミナグサとも呼ばれる。

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画像提供: 滝田謙譲