ベニシオガマ
学名
Pedicularis koidzumiana
ゴマノハグサ科
北海道の宗谷、サハリンに分布する。岩地に生える高さ3〜7cmの多年草で、葉は小さい。花は、紅紫色で、茎の先に数個の花を密につける。和名は、「紅色の花を咲かせる塩釜」という意味で、「花だけでなく葉までも(浜でも)美しい。浜で美しいのは塩釜(宮城県)だ」というので名づけられた。
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[ 分布図 ]
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